
過去最大級の補助金が支給されることで注目度の「高い先進的窓リノベ事業」をご存知でしょうか。実は今年で3年目で、ここが大事なのですが、今年で窓リノベ事業の大型補助金は最後になると言われてます。
そこで、改めまして先進的窓リノベ事業の概要と、窓リフォームについてご案内いたします。
『窓』に特化した補助金は窓リフォームの補助額が高く設定されています。
補助金を最大限に利用し、窓のリフォームで家の断熱性向上により入熱、放熱を低減し夏の冷房費、冬の暖房費を安くすれば、年間の出費を抑えられて節約に繋がります。光熱費が上昇していく昨今、『窓』のリフォームで節約してみませんか?
○既存住宅における高断熱窓改修
補助額 :工事内容に応じて定額
対象 :窓(ガラス・サッシ)の断熱改修工事
(熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの)
『先進的窓リノベ事業』引用 2025年

○窓断熱リフォームには
・ガラス交換
・内窓設置
・外窓交換(カバー工法)
・外窓交換(はつり工法)
の4種類があります。
ここでは、外窓交換と内窓設置の2つをご紹介させていただきます。
①【外窓交換(カバー工法)】

リクシルではリプラスといった製品があります。
既存の障子の部分を外して、窓枠を上からかぶせるようにして施工します。既存の窓形状によっては施工できないケースもあるため、お気軽にご相談してください。
②【内窓設置】

リクシルではインプラスという製品がこの内窓に該当します。
既存の窓はそのままに内側にもう一枚窓を設置します。
○『先進的窓リノベ事業』の補助金額は工事内容や性能(グレード)によって価格が違うということもあり、少しわかりにくいかもしれません。
工事内容を検討し、見積もりと補助金額を見比べながら、考えていくのがベストなのでは
ないでしょうか?
日々暮らしていくためにも窓の断熱性能はとても重要です。
寒暖差の緩和によりヒートショックの予防や、光熱費の節約また、2重にすることで防犯性能の向上など、実はすごくお得なリフォームかもしれませんね!!
お気軽にご相談いただければと思います。