少し長い記事にはなりますがお付き合いお願いします。
さて、過去最大級の補助金が支給されることで注目度の「高い先進的窓リノベ事業」をご存知でしょうか。
『窓』に特化した補助金は窓リフォームの補助額が高く設定されています。
補助金を最大限に利用し、窓のリフォームで家の断熱性向上により入熱、放熱を低減し夏の冷房費、冬
の暖房費を安くすれば、年間の出費を抑えられて節約に繋がります。光熱費が上昇していく昨今、『窓』のリフォームで節約してみませんか?
既存住宅における高断熱窓改修
補助額 :工事内容に応じて定額
対象 :窓(ガラス・サッシ)の断熱改修工事
(熱貫流率(Uw値)1.9以下等、建材トップランナー制度2030年目標水準値を超えるもの等、一定の基準を満たすもの)
『先進的窓リノベ事業』引用
窓断熱リフォームには
・ガラス交換
・内窓設置
・外窓交換(カバー工法)
・外窓交換(はつり工法)
の4種類があります。
上の3つ(ガラス交換・内窓設置・外窓交換(カバー工法))は比較的短期間で施工でき、
特にカバー工法は最近急激に施工事例を増やしています。
少しガラス部分が小さくなりますが、サッシ部分も含めて施工できるので断熱性能が上が
ると言われています。
・各種窓リフォーム方法
外窓交換(カバー工法)
リクシルではリプラスという製品があります。
既存の障子の部分を外して、窓枠を上からかぶせるようにして施工します。既存の窓形状によっては施工できないケースもあるため、お気軽にご相談してください。
内窓設置
リクシルではインプラスという製品がこの内窓に該当します。
既存の窓はそのままに内側にもう一枚窓を設置します。
・補助金を調べて、検討する。
『先進的窓リノベ事業』は補助金額は工事内容や性能によって価格が違うということもあ
り、少しわかりにくいかもしれません。
工事内容を検討し、見積もりと補助金額を見比べながら、考えていくのがベストなのでは
ないでしょうか?
健康に暮らしていくためにも窓の断熱性能はとても重要です。
最大200万円と大きなリフォーム補助ですから、ぜひご活用してください。